ピティナ・ピアノステップ

こんなステージ発見しました!Vol.37

こんなステージ発見しました! ~ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.37

ハロウィンの季節がやってきました!このシーズンになると、全国各地で「ハロウィンステップ」が開催され、仮装した参加者でにぎわうステップのご報告が届くようになります。いつものドレス・スーツとは少し違う衣装でステップに参加してみるのも楽しいかもしれませんね。

今回は、家族4人で連弾・エレクトーン・尺八というちょっと変わった編成のアンサンブルを披露してくれた小学4年生をご紹介します。


橋本陽さん&小林みちよ先生(指導会員)
◆米原地区 2017年11月26日(日)
家族4人で息を合わせて

小学校4年生の橋本陽さんは小学校1年生の時からピアノを習っています。ポピュラー曲が大好きで、「月刊ピアノ」などの音楽雑誌に掲載されている流行曲によくチャレンジしています。

家族でアンサンブルをしたいとかねてより思っていた陽さん。発表の機会を探していたところ、お姉さんの瞳さんの先生の紹介でステップを知り、参加を決めました。陽さんと瞳さんの連弾、祖父の敬山さんの尺八、もう一人のお姉さんの歩さんのエレクトーンという編成で、曲目は久石譲の「Oriental Wind」を選択。練習では他の楽器、特に尺八と合わせることを意識しました。音を出すのに時間がかかる尺八とのアンサンブルはとても難しく、祖父の敬山さんに合わせてゆっくり演奏するよう心がけました。

「連弾の経験もできたし、ずっとやりたかった家族アンサンブルができて嬉しかった」と陽さんは大満足。お母さんも「本番は反省点もありましたが、よい演奏だったと思います」とステージを振り返ります。家族の思い出が、また1つ増えました。


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