ピティナ・ピアノステップ

こんなステージ発見しました!Vol.35

こんなステージ発見しました! ~ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.35

連日の熱帯夜、寝苦しい日が続いていますね。とはいえ、クーラーの設定温度を下げすぎると夏風邪・ヒートショックの危険性も。体温調節の方法には要注意です。
今回は、お互いのピアノに刺激を受けて成長しているご夫婦のお話を紹介します。


有馬 耕司さん・真有美さん&阪口 公美先生(指導会員)
◆東紀州地区 2017年12月17日(日)
いつかステップで連弾を!夫婦で楽しむピアノライフ

有馬耕司さんと真有美さんは、2016年から夫婦でステップに参加しています。耕司さんは、小学4年生から毎日欠かさず練習している根っからのピアノ好き。一方真有美さんは、耕司さんと出会うまでほとんど音楽とは無縁でしたが、音楽一家で育った耕司さんの精力的な音楽活動に惹かれ、「自分も何かやってみたい」とピアノを習い始めました。

ステップへの参加は、真有美さんが通った教室の阪口公美先生(指導会員)の勧めがきっかけ。耕司さんは、今まで弾いたことのなかった北欧の曲に挑戦し、真有美さんはピアノの発表会で弾いて難しかった曲に再チャレンジする機会となりました。「大変前向きで練習熱心なご夫婦で、大人の音楽の楽しみ方について考えるきっかけをいただいています」と阪口先生。今年のステップも、しっかり課題を見つけながら、楽しんで参加することができました。

夫婦でピアノを弾くようになって、よりピアノが楽しくなり、弾きたい気持ちが強くなっているという耕司さん。真有美さんは、「分からないことがあったらすぐに聞けるし、毎日いろんな曲の生演奏が聴けて勉強になります」と、お互いの存在が刺激になっています。ステップでピアノを弾く同世代の友人もでき、「いつか連弾で出演したい!」と次回参加への意欲を燃やしています。


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