ピティナ・ピアノステップ

こんなステージ発見しました!Vol.29

こんなステージ発見しました!

ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.29

秋も終わりを迎え、冬の訪れが静かに感じられる季節となりました。この季節はステップの開催がピークとなり、コンクールの開催も次々に行われます。お教室の発表会も多くなる季節ではないでしょうか。
今回は、ピティナ支部主催の入賞者記念コンサートに向けて、ステップで演奏した中学生をご紹介します。

庄司彩乃さん&高木久美子先生(正会員) 3月5日 新百合ヶ丘春季地区に参加

入賞者記念コンサートに向けて、ステップを活用!

昭和音楽大学ユリホールで行われた新百合ヶ丘春季ステップで、庄司彩乃さんが演奏したのはメンデルスゾーンの「カプリッチョ風スケルツォ 嬰へ短調」でした。翌週同じホールで行われた、町田支部主催の入賞者記念コンサートで演奏した曲です。事前にホールの響きをステップで体感し、客観的なアドバイスを受けたことで、本番に向けた入念な準備をすることができました。

普段から集中力が高く、「言われたことは全て吸収しよう」という姿勢でレッスンに挑んでいる庄司さん。指導者の高木久美子先生(正会員)は、「沢山のステージを経験するうちに、自分の出す一音一音に耳を傾け、思いが聴き手に伝わるように考えながら弾けるようになってきました」と振り返ります。庄司さんは、「今後は自分も聴き手も楽しめるようなピアノを弾いていきたいです。もっと色々勉強して、コンクールやコンサートに沢山出たいと思っています」と意気込みを話してくれました。

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