こんなステージ発見しました！Vol.21
ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.21
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」を実感する時期になりました。年度の終わりまで1日1日を有効に活用し、余裕をもって新年度を迎える準備をしたいですね。
今回は家族３人でステップに参加したご一家をご紹介します。当日は、それぞれ想いの詰まった演奏を披露してくださいました。
外間 英二さん、外間 花奈さん、外間 音羽さん、石川 文子先生（指導会員） ９月２５日那覇秋季地区に参加
家族３人と先生で支え合い、ステップに初参加！
那覇秋季ステップに参加した外間さんご一家。父・母・娘、皆さん初めての参加でしたがそれぞれのステージを見事に披露しました。
かつてピアノを習っていた母の花奈さんは、娘の音羽さんが発表会で演奏する姿を見て「自分ももう一度ステージに立ちたい」という想いに駆られました。花奈さんは闘病中ということもあり２５年ぶりのピアノ再挑戦には不安もあったそうです。しかし、娘さんを指導する石川文子先生を始め、周囲の勧めに背中を押されてステップへの参加を決めました。花奈さんが練習する姿を見て、娘さんも毎日ピアノに向かうようになったといいます。
ステップ参加を決めた花奈さんと娘さんに後押しされるように、夫の英二さんもピアノ未経験ながら参加を決意。石川先生から受けた指導をもとに、家族間でアドバイスを送りあいながら練習を重ねていきました。「レッスンをしたというよりは、一緒に演奏を作り上げていったという感じ」と、石川先生は練習の様子を振り返ります。
当日、初参加とは思えない堂々とした演奏を披露した３人に、会場全体から温かい拍手が送られました。家族が揃って演奏できる喜びに気づいた外間さんご一家は、引き続き練習を重ねています。次回は那覇春季ステップで、再び3人で参加の予定です。
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