ピティナ・ピアノステップ

こんなステージ発見しました!Vol.20

こんなステージ発見しました!

ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.20

いよいよ寒さが増してきましたが、皆さんは風邪などひいていませんか?どうぞ温かくしてお過ごしくださいませ。
ステージ紹介の連載は、早くもVol.20になりました。今回は、若い頃に競輪選手として活躍した後、会社を経営する傍らピアノに取り組む、社会人男性をご紹介します。


鶴岡篤人さん、輪田今日子先生(指導会員) 9月11日(日)表参道9月地区に参加

トラックからステージへ ピアノで養う集中力

子供たちが大人になっても一緒に続けられる趣味があればとの思いから、7年前に子供と同じピアノ教室に通い始めた鶴岡篤人さん。

ステップは今回の表参道9月地区で2回目の参加となりました。「元々お持ちの豊かな感性と歌心が、音楽を専門に学ばれたご家族という環境の中でいっそう磨かれたと思います。先日のステップでは、持ち音が良いとの講評をいただきました。」と指導者の輪田今日子先生(指導会員)はおっしゃいます。

鶴岡さんはかつて競輪選手として活躍した経歴があり、現在は会社を経営しています。「私にとってピアノはとにかく頭を使う趣味です。集中力や記憶力が求められ、またそれらが身につくと思います。そのことから、ピアノは仕事やスポーツにも相通ずるものがあると感じます。周囲の競輪選手でも楽器演奏を趣味としている人が結構いました。」と鶴岡さん。

実は楽譜にカタカナを振り、譜読みをしていて、ご家族からは「カタカナでこれだけ弾けるなんてすごい!」と驚かれているそう。今の目標は楽譜が読めるようになること。そのモチベーションアップのためにも、ステップに今後も出続けたい、と話してくださいました。

ピティナ会報は会員の皆様に季節ごとにお届けしております。
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