ピティナ・ピアノステップ

受賞者に聞く!継続表彰の軌跡 vol.2

受賞者に聞く!継続表彰の軌跡 Vol.2

継続してピアノを学び、ピティナのステージに何度もご参加頂いた方に贈る「継続表彰」。2015年度に5回表彰を受賞されたのは参加者全体の10%、10回表彰はわずか3%と、継続表彰を実際に受賞される方はけっして多くありません。
今回は、継続表彰を受賞された方の中から、夢に向かってピアノを頑張る2人のインタビューをご紹介します。

西貝 彩花さん(小学5年生)2年前に東京に引っ越してから、コンペや提携コンクールなどピティナのイベントに参加するように。
10月30日の巣鴨秋季地区で、ステップ初参加にして5回継続表彰を受賞。

生まれたばかりの頃から音楽に合わせて楽しそうに身体を動かしていたという西貝さん。2歳の時に音楽教室に通い始めてから、ずっとピアノに夢中です。

「たくさんステージに立つ経験をしてほしい」というお母さんの思いもあって、機会があれば演奏するようにしています。今回のステップも、11月の教室の発表会のリハーサルとしての参加になりました。「普段は緊張しがちですが、ピアノの本番を重ねたことでステージでいい演奏ができるようになってきました。」と振り返ります。

最近は学校でピアノ伴奏も頼まれるようになり、歌と合わせて演奏することや人に音楽を届けることの楽しさにも目覚めました。そんな背景もあってか、将来の夢は「シンガーソングライターになって人を元気にすることです!」と西貝さん。ステージでの経験が将来の目標に繋がっています。

砂川 彩華さん(中学1年生)幼稚園からピアノを習い始め、その頃から毎年ステップに参加。2015年宮古地区で15回表彰を受賞、現在20回表彰に向けて練習中。

しっかり者の砂川さんですが、デビューステップは前日に熱を出してしまい本調子ではなかった、ちょっぴり苦い思い出でした。しかしそこで折れることなく、以来ステップにもコンペにも毎年必ず参加し続けています。

「少しずつでも続けること」を大事にしており、背伸びせず普段練習している曲で23ステップに挑戦しています。昨年にはいつの間にか15回の継続表彰!中学生になり忙しくなった今年も「20回表彰を目指す!」と頑張ったそうです。

中学校でも合唱などのピアノ伴奏を引き受けながら、積極的にクラスをまとめる役を買って出ています。そんなリーダータイプの砂川さんの将来の夢は、上手にピアノが弾ける幼稚園の先生。着実にピアノと向き合い続けることが夢への近道と信じて、練習を積み重ねています。

★あなたのピアノ継続の軌跡、教えてください★

継続表彰を受賞された皆様に、ぜひお話を伺いたいと考えています。御協力頂ける方はぜひ、こちらのフォームより「取材協力可能です!」とお知らせください。どんな些細なエピソードでも構いません。お知らせお待ちいたしております!

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