ピティナ・ピアノステップ

こんなステージ発見しました!Vol.18

こんなステージ発見しました!

ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.18

ピアノが大好きで、普段からコンクールごっこで遊んでいるという仲良し三兄弟。今回のステップでは、初めての6手連弾を演奏しました。ピアノと共に成長する彼らの今後が、とても楽しみになるステージです。


大橋 和華子さん&岡崎 純子先生(指導会員)◆ 5月15日白石蔵王地区に参加

憧れのお兄さん・お姉さんと6手連弾!成長が楽しみな初ステージ

大橋和華子さん(3歳)は、お兄さんの輝久さん(小5)・お姉さんの佳帆子さん(小3)と一緒にコンクールごっこ遊びをするほど、物心つく頃からピアノのステージを夢見ていました。白石蔵王ステップでは、兄姉二人と共に憧れの舞台に立ちました。
和華子さんに音階と指使いを覚えさせる方法を考案したのは、アイデアマンのお母さん。楽譜の音符と鍵盤、指の爪に同じ色のシールを貼り、リズムをつけて歌うことで曲を覚えたそうです。コンクールごっこ遊びでいつも「最優秀賞」をもらっている和華子さんは、「わこちゃんがこう弾いたら、にいにとねえねが入ってくるんだよ!」と、輝久さん・佳帆子さんをリードする形で練習に励みました。
「お兄ちゃんもお姉ちゃんも、妹と一緒に連弾するのが楽しくて仕方のない様子でした」とお母さん。岡崎純子先生(指導会員)も、「ステップで一緒に6手連弾をしたことで、輝久さん・佳帆子さんの面倒見がますます良くなったようです」と嬉しそうに語りました。
和華子さんは4月からピアノレッスンに通うようになったばかりですが、早くも来年はコンペティションの参加を検討しているそうです。兄妹3人そろっての成長が期待されます。

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