こんな参加者発見しました！Vol.17

「人生の応援団長」との出会いで苦手だったピアノが楽しみに

三部瑞紀さんと佐藤昌代先生（正会員）の出会いは昨年9月。学校の教員をしている三部さんが、苦手だった伴奏を克服したいと「ピティナ・ピアノ教室紹介」を利用したのがきっかけでした。

仕事柄毎日は練習できませんでしたが、空き時間を見つけては集中して練習に取り組み、三部さんはすぐに上達したといいます。その様子を見た佐藤先生は、人前で演奏する度胸試しにとステップの参加を促しました。「今までは本番だと緊張して指が震えてしまっていましたが、先生のような音で弾きたい！と思って練習したら、ステップ当日は楽しい気持ちで演奏できてすっきりしました。」と三部さん。

「まずはその人となりに向き合うことから」という佐藤先生の思いから、レッスンの時間を悩み相談に割くこともあります。人前での演奏に対するトラウマや仕事での悩みなど、弱気になる三部さんの背中をいつも押してくれる佐藤先生は、三部さんにとって「人生の応援団長」でもあるそうです。

仕事のために始めたピアノが趣味へと変化してきた三部さん。今は12月のステップを目標に、少しずつレパートリーを増やしているそうです。