こんな参加者発見しました！～ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.7

忘れかけていた室内楽の喜び。ステップに出会って再スタート！

埼玉県在住のC.T.さんは参宮橋ステップのコンチェルト企画に参加し、ラフマニノフのピアノ協奏曲を演奏しました。

Cさんが高校生まで通っていたピアノ教室では、年に一度トリオを体験する夏の合宿があり、子どもの頃から室内楽に親しんでいたそうです。

その後音楽大学に進学し、卒業後はシステムエンジニアとして就職。
仕事に没頭し、約20年間ピアノからは離れていたそうです。
ステップに出会ったのは、仕事がひと段落し、そろそろピアノを再開したいと思い立った数年前のこと。それからは、音楽を楽しむことを一番の目標に、全国各地でコンチェルトと室内楽での参加を続けています。
音大時代は、常に『競争』の意識がありました。でも、ステップにはみんなで楽しもうという雰囲気があって、とても気に入っています」とCさん。

10月4日（日）の徳島北ステップで演奏したトリオは、子どもの頃に夏の合宿で先輩が演奏していて、「かっこいい！」と憧れていた曲なのだとか。
「第一線で活躍されている先生方のアドバイスは、宝物のように思えます。
私は指導者についていないこともあり、本当に有難いです。11月も、名古屋のステップでデュオを演奏する予定です。」