こんな参加者発見しました!~ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.4
ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.4
ステップ参加者インタビューも4回目となりました。
今回は、東京と宮城に分かれて大学生活を送りながら、連弾で一緒のステージに参加した兄弟にスポットを当ててみました。
藤枝謙太郎さん&藤枝祐二さん
池田恭子先生(正会員)、池田聡子先生(正会員) 6月7日(日)水戸6月地区に参加に参加
池田恭子先生(正会員)、池田聡子先生(正会員) 6月7日(日)水戸6月地区に参加に参加
離れていても、連弾が結ぶ兄弟の絆
水戸6月ステップに揃って参加した藤枝兄弟。長男の謙太郎さん(東北大学)と次男の祐二さん(東京大学)は里帰りして、デュオで参加しました。
中学、高校とバスケ部に所属していた2人が、忙しい中でもピアノを続けられた理由は連弾だったから。「部活で十分な練習ができなかったので、ソロだとテクニックが追いつかなくて。それでも曲を発表する機会が欲しいと思い、まずは連弾でステップに参加しました。(謙太郎さん)」連弾は息を合わせる難しさはありますが、一人あたりの音符の数が少なくソロよりも取り組みやすいそう。
今は離れて暮らしていますが、2~3週間に一度はお互いの家にあつまって練習しています。「一緒に曲想を話したり、同じところを間違えて笑い合ったりしています」と祐二さん。
普段は池田恭子先生(正会員)のアイディアで、自分の演奏を録音し、音源を送り合って練習しているそうです。
謙太郎さんが真面目に音を拾う演奏をするのに対し、次男の祐二さんは自由にのびのびと弾くタイプ。「弟がどういうふうに弾きたいか、口に出さなくても分かるので、いつも弟に合わせるようにしています。弟とは息がぴったり合うので、とても楽しいですね。(謙太郎さん)
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