音楽大学入学試験のリハーサル利用の割合を公開!入試対策に、ステップを活用しませんか?
いよいよ下半期の10月に突入。今年も残り3ヶ月を切りました。
文化祭などの学校行事に励んでいた受験生も、いよいよ追い込みの時期に入ってきているのではないでしょうか。
前回は、ウェブから無料で発行可能な「ピティナ・ステージ継続表彰授与証明書」の紹介をしましたが、今回は受験と関連して、音楽大学入試の事前リハーサルとしてのステップ利用について調べてみました。
具体的には、2013年12月~2014年2月までにステップに参加した高校3年生473名を対象に、多くの音楽大学の3大主要入試課題と思われる、「J.S.バッハの平均律」「ショパンのエチュード」「ベートーヴェンのピアノソナタ」を演奏している割合を調査。以下のような結果になりました。
J.S.バッハの平均律 | 30.2%(143名/473名) |
ショパンのエチュード | 34.5%(163名/473名) |
ベートーヴェンのピアノソナタ | 37.6%(178名/473名) |
上記3作品のいずれかを弾いている | 65.1%(308名/473名) |
つまり、2013年12月~2014年2月までにステップに参加した高校3年生473名のうち、約65%(308名)が音大リハ目的であるだろうと言ってよいのではないでしょうか。
プログラム冊子を見ても、冬の時期に特に見かける頻度が増えるように思います。ピアノ実技のある受験を控えていらっしゃる方、一度ご参加を検討されてみてはいかがでしょうか。現在、11月中旬以降開催の地区の申込を現在受付中です。みなさんのお申込をお待ちしています。
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