ピティナ・ピアノステップ

パスポートをもって 提携コンクールへいこう!

パスポートを持って提携コンクールへ行こう!

ピティナ・ピアノコンペティションの予選真っ只中の7月。
真夏の本番もまだこれからですが、一足先に秋~冬に開催されるコンクールに目線を向けてみませんか?
ところでみなさんは、ピティナ・パスポートに「My Stage 私の演奏記録」というページがあるのをご存知でしょうか。ピアノ演奏の場は、ピティナのステップ・コンペ以外にも、発表会やコンサート、そして提携コンクールなど様々あると思います。
それらのステージ経験をすべて記録できるのがこのページです。
本日、ピティナ「提携コンクール」の一つである、日本バッハコンクールの参加要項が発表されました。5回目となる今回、なんと「参加シール」が登場します。パスポートにシールを貼って、あなたのピアノ学習に新たなページを刻みましょう!

提携コンクールって何だろう?参加のメリットは?

ピティナと提携する団体が主催するコンクールです。
ピティナ・ウェブサイトを通して申込むことで、ステージポイントが付与されます。未就学児~大人まで。課題曲、自由曲、アンサンブル...etc.対象、趣旨の異なる多彩なコンクールが満載。

例えばこんな参加の仕方も...

  • ピティナ・コンペの開催がない秋冬に参加!
  • 課題曲が1曲のみのコンクールも。初めてのコンクール参加に。
  • ステップ開催が地域で年に1度...。
    提携コンクールへの参加でステージポイントがたまりやすくなります。

そして、提携コンクールにも参加シールが登場!
バッハコンクールの予選会場にて配布されます。お楽しみに。

開催実績
これから申込みができる2014年度提携コンクール
紹介
音楽の原典を学ぶ 日本J.S.バッハコンクール

バロック期の名曲バッハを学ぶためのコンクール。バッハコンクールに参加して、音楽の原典、バッハを一緒に学びませんか?

バッハコンクールは、バロック期のポリフォニーの作品を学習することで、読譜力や演奏能力の向上を促し、生涯にわたりピアノを学び続けるための音楽的基礎を育成する場を作ることを目的としています。沖縄から北海道まで28カ所で日本バッハコンクール地区大会を開催し、成績優秀者は2015 年2月に開催される全国大会への出場が出来ます。

日本バッハコンクール実行委員長 石井なをみ先生より

生徒と先生のためのコンクール

ピアノ曲の中でもバッハの指導は難しいですが、バッハコンクールに生徒を参加させて、指導者も一緒に勉強する事が、一番手っ取り早いバッハ指導の実地訓練になるでしょう。自分の生徒が参加して、他の参加者の中で演奏すると、自分の指導の足りないものが見えてきます。生徒も参加する事で他の同年代の参加者の演奏が間近に聴けて、刺激を受ける事が出来ます。

今年度より課題曲には各カテゴリー1曲ずつ「自分で書き込む!バロック白楽譜」から選曲した曲が入っています。白楽譜を用いて、自分で指使い・アーティキュレーション・強弱・構成・注意点等考えて、試行錯誤を繰り返す事が狙いです。どのように弾こうか?どの課題曲もイメージをもって、頭と耳と感性を使って練習して下さいね。舞曲のキャラクターを知る事も大切です。①メロディー ②リズム ③ハーモニー からの考察も大切に。バッハコンクールに参加して、音楽の原典を学びましょう。

バッハをより深く学ぶために

「自分で書き込む!バロック白楽譜Ⅰ~Ⅲ」を使ってより深い解釈を

バッハをより深く学ぶためのツールとして、指使い・強弱・速度記号・アーティキュレーション等が一切書かれていない「バロック白楽譜(しろがくふ)」をご用意しました。
「譜面をみてただ単に音の高さ・長さ通りに音を並べるのではなく、表現の手がかりや作曲者の意図を読み取る力を育てる」ためにバロック白楽譜を活用し、コンクールの舞台で解釈と裏付けがある説得力のある演奏につなげませんか。
(白楽譜の活用ガイドを9月1日バッハコンクールウェブサイトで公開予定!)

「バッハづくし~バッハが教えてくれること~」
バッハを指導する際に押さえておくべきツボとは...?

バッハをより深く学ぶためのツールとして、指使い・強弱・速度記号・アーティキュレーション等が一切書かれていない「バロック白楽譜(しろがくふ)」をご用意しました。
「譜面をみてただ単に音の高さ・長さ通りに音を並べるのではなく、表現の手がかりや作曲者の意図を読み取る力を育てる」ためにバロック白楽譜を活用し、コンクールの舞台で解釈と裏付けがある説得力のある演奏につなげませんか。
(白楽譜の活用ガイドを9月1日バッハコンクールウェブサイトで公開予定!)

講座に参加して、バロック曲に関する指導者の学びを深めましょう。
⇒バッハづくし 詳細

9月23日浜離宮朝日ホール(東京、築地)にて、盛りだくさんの一日講座。バッハコンクールに向けて、バッハづくしの一日を過ごしませんか?

  • 指導者による「バッハ指導のポイント」
  • 作曲家による「バッハの分析方法」
  • チェンバロ奏者による「バッハの演奏法」それぞれの視点で学ぶバッハ。

今週のプレゼント!
 ベーレンライター「インベンションとシンフォニア」日本語解説つき

ベーレンライター原典版「インヴェンションとシンフォニア」の日本語解説つきが、間もなく刊行予定です。この記事をお読みの皆様のために、アカデミア・ミュージック株式会社様より、特別に5名様にプレゼントをご提供いただきました。音楽学者・伊藤綾氏の9ページにわたる解説で、バッハコンクールの準備をしよう!

※終了しました

「パスポート」って何だろう?

ピティナ・ピアノステップに参加した方に交付される手帳です。
ステップの評価、コンペの参加記録、これまでの演奏歴など、まさにあなたのピアノ学習履歴がすべて記録できるようになっています。
1ページ1ページ記録しながら、ステップアップしていく楽しみを実感してください!

23ステップ&フリーステップ

シールの部分は、ステップの現場スタッフが貼っています。曲目・自己評価・感想など書き込みましょう。

ピティナ・ピアノコンペティション参加シール

予選で配布します。

継続表彰

5~100回までの記録がつけられます。(100回受賞は現在までに4人!100回のあとは、50回ごとの表彰)

MY STAGE わたしの演奏記録

発表会やコンサート、提携コンクールなどの参加者記録を残せるページです。

小林夏衣さん(学生会員)のパスポートには、コンクールや発表会だけでなく学校行事や結婚式での演奏まで、今まで人前で演奏した163回の履歴が全て記録されています。記録をつけているのはお母様で、パスポートがお子さんの成長記録になっています。

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