ピティナ・ピアノステップ

史上二人目!小川瞳さんが継続表彰100回を受賞~さらなる「成長」のためのステージへ~

東京に、春らしい陽気が訪れています。3月はまだまだ寒くなる日もありますので油断は禁物ですが、寒さの緩む日も近いように思います。

先日行われた日立ステップ(2/24開催)にて、小川瞳さんが『継続表彰 100回』を受賞されました。史上2人目の受賞ということもあり、継続表彰式の際には惜しみない拍手が送られました。また、記念品としてステップ参加券と『参加の軌跡』小冊子が手渡されました。

14年という長い時間をかけて達成された『継続表彰 100回』の偉業。「はじめはその時々の演奏の出来ばかり気にしていました」と語る小川さん。
しかし、ステージを重ねるにつれて、一つひとつの舞台がそこだけで終わるものでは無く、次の舞台を意識したものになっていったそうです。
「(一つの舞台)その瞬間に出来うる最高の演奏を目指しても決して満足できたことが無い。だからこそ続けているのかもしれません」と100回の舞台を振り返っていました。

今回演奏された曲目は『ラプソディ・イン・ブルー』。これまでは挑戦したことのないスタイルの作品を、あえて100回目のステージで演奏されたのも更に次の舞台を見据えてのこと。
「演奏の幅を広げるために、学びの場としてステップを更に活用していきたいと思います」と更なる高みを目指す小川さん。これからのご活躍を応援しています!

  • 詳しいインタビュー内容は、次回発行の会報307号に掲載しています。
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